皆さまこんにちは。

年々太陽が近くなっている気がしながら暑さと戦っております。
皆さまも体調には気を付けてお過ごしください。

今回は、以前から段取り作業でアンカー打設しておりました
那覇市新築ホテルの空調・衛生のご紹介です。


アンカー打設後に計測器を使用し防振架台・固定鋼材を事前に設置してまいります。





架台とアンカーの間に,この防振架台をセットします。
ここで事前に打設したアンカーがずれていたら一大事ですが・・・
メンバーの計測能力に感謝です。



鋼材の歪みを修正しながら架台を設置していきます。
長尺の加工物は熱により歪みが出る為,微調整が必要です。
ここで手を抜くと機器が綺麗に並ばなくなるので
一つ一つ修正を掛けます。



作業の合間に貯湯槽の設置も行います。
これも１６本のアンカーすべてスムーズに入りました。

事前にアンカー打設の場合墨出し・計測等に特に気を使いますが、
メリットとしては、防水を傷つけない・防水材をカットしなくてよい・設置の際の時間短縮
等があげられます。
３mm程度ずれるだけで設置が出来なくなるので大変ですが
品質向上のため努力致します。

機器設置作業に続きます。